春の熱海一人旅 2013/03/17 (Sun)
 年休消化を兼ねて二泊三日で熱海へ行ってきました。今回はのんびり一人旅。お供は魔化一頁書家族(?!)の三人。
新幹線で東京から熱海までは45分程度。あっという間である。河津桜は終わっているし、熱海桜は終盤なので桜は撮影できないなぁと思いつつ、アカオハーブ&ローズガーデンに行ってみた。薔薇とハーブで有名な場所だが、あいにくバラにはまだ早い。う~ん、時期がちょっと中途半端で残念である。でも人が少ないし天気も上々。素素と魔書を引っ張り出して撮影開始。このガーデンは一番上から降りてきながら鑑賞するようになっていて、散策開始地点は日本庭園。眼下にはは相模湾を一望し、結構広々した枯山水の庭園。世界最大という盆栽、『鳳凰の松』がどど~んと置いてある。これでも「盆栽」なのね…すごっ(笑)


日本庭園からのんびり下り開始。アニバーサリーガーデンやらプロポーズガーデンなどホテルっぽい(?)ネーミングのポイント。
山桜がかろうじて残っている。菜の花は丁度満開で黄色と海の青の対比が綺麗である。


魔化書求婚?!(笑) まだ花が少ないのでちょっと残念。満開だったらさぞかし綺麗だろう。でも人も多いから撮影は厳しいかな? ^^;)

麓の入り口にはショップとレストランがある。ラベンダーソフトを食べてちょっと物色。その後タクシーを呼んでもらって17日の宿であるウィスタリアンライフクラブ熱海へ。このホテルはマンションの一部をホテルとして利用しているようだ。内風呂も温泉である。部屋もそこそこ広いがちょっと全体的に微妙な臭気があるのがマイナスポイント。でも値段(一万円ポッキリ!)を考えると食事もまぁまぁで合格である。

チェックインの後に小雨をつれて近くの熱海サンビーチ散策。おお、まだ熱海桜が残っている!一本だけまだ豪華に花をつけている樹を発見~~



夕食はホテルのレストラン。窓からはライトアップされた海岸が見える。なかなか良い感じだ。おまけに人がいなくてガ~ラガラ(笑)


******

 のんびり一人旅の二日目はやっぱり熱海(笑) 生憎強風雨の大荒れ予報 Orz 朝から風が強い。チェックアウトの後に熱海駅まで徒歩で移動したが、何時雨が降ってもおかしくない空模様だ。これから来宮神社と梅園を散策予定だったのだが…一時土砂降りにもなったが、上がってくれたので熱海駅で悩んだ挙句、やっぱり来宮神社へ行くことにした。ここの御神木は凄い。なんと樹齢2千年!である。しっかり御朱印も貰ってお参り。ついでに台湾の朋友の為に交通安全お守りを買ってみた(笑)  静謐な空間で暫くぼ~~っと座って一休み。
 お参りの後はまだチェックインまで時間があるので時期の過ぎた梅園へ。ここも徒歩で行ける距離である。(ちょっと歩く…荷物持ちなので結構ハード…苦笑)
風は強風が吹いている。う~、この風、荷物がなければ飛ばされてるかも…な感じである。梅が終わっているので入園料は無し。枝になった梅を見ながら園内散策。でも風が強~~~い ><

この花は桜ではなくて杏。風の強さは小雨の髪を見れば一目瞭然…雨が降らないだけマシなのだが…


熱海梅園を後にし、熱海駅まで戻る。チェックイン前にお昼~♪ 生憎どこも凄い人。行列しているぞ… 並ぶのは嫌いなので、少し駅から離れてみた。「雑魚屋」というお店を発見~わ~い並んでないぞ~♪ 席に座ってから結構待ったが、まぁ良しとする(笑) 二階席は目の前に生簀がある。そこから貝など引き上げて調理している模様。楼主は特製フライ定食を注文した。
食後駅からタクシーで本日のお宿へ。昨日とは大違いの高級旅館熱海石庭である(笑) 一人旅でも受け入れてくれるので良かった♪。楼主は離れを予約した。
タクシーが到着するやいなや宿からお出迎えの面々。「お帰りなさいませ」と迎えられつつそのまま離れに案内される。チェックインで待たされたりしない。さすが高級旅館。楼主の部屋は「三津浜」という離れ。うは~~広い。
良い香りの香がたいてある♪(ちなみに帰りにこの香を購入しました) 一人なのに一番小さな離れじゃないのね。これを一人で占有するなんてなんて贅沢な…(素素御一家がいるので一人じゃないか…(笑))
二間続きで、さらに廊下を挟んで広めの内風呂とトイレ(和式洋式が並んでた@@!)と広めの踏み込み。やっぱ広いぞ…

宿でのんびりする御夫妻(?!)。 庭を眺めながらまったり~。外は相変わらず風が強い…


温泉も上々、貸切露天ものんびり。やっぱり極楽だ~♪ タオル類は全てお風呂に備え付けでいちいち部屋からもって行く必要はない。常に乾いたタオルが使えるので贅沢である。ああ、のんびり出来て幸せ♪ 夕食は懐石で当然美味。


風の強さに閉口しつつもせっかくなので内拍♪ まぁこれがやりたくて高級和室庭付き旅館を選んだのだが…(笑)




夜になると雨脚が強くなり、がたがた言う風の音を聞きながら就寝。おやすみなさ~い。

結局天気があまり良くなかったにもかかわらず、外では殆ど雨にもあたらず晴れ模様であった。又この旅館に泊まりたいかも…当然素素御一家同伴で♪
comments(0)

* P diary R 1.16 *